センドメール(港区)は、クラウド事業者がメールサービスを提供するための「クラウドメール・インフラストラクチャ」を提供開始した。
「クラウドメール・インフラストラクチャ」は、メール配送エンジン(MTA)機能とアンチスパム/アンチウィルスをはじめとする各種セキュリティ機能を備えたVMware対応のメールセキュリティ仮想アプライアンス「Sentrion MPV(セントリオンMPV)」と、総務省の通信事業者向け迷惑メール対策ガイドラインに準拠したコンサルティング、既存のメールシステムからクラウド環境への移行に関するコンサルティングなどの各種コンサルティングサービスを組み合わせたメールソリューション。
「クラウドメール・インフラストラクチャ」の特徴は以下。
■通信事業者、ASP事業者で実績のあるセキュリティ対策とコンサルティングサービス
送信ドメイン認証、25番ポートブロック(OP25B)による迷惑メール対策に必要な設定ファイルやテンプレートを組み合わせて提供する。また、事業者のセキュリティ対策が違法行為とならないよう、センドメールならびに同社のパートナが、総務省の「迷惑メール対策ガイドライン」に準拠し、通信事業者やASP事業者向けサービスの実績に基づくコンサルティングサービスを提供。
■契約ユーザごとの運用管理
VMware 対応のメールセキュリティ仮想アプライアンス「Sentrion MPV」は、メールポリシー・エンジンを中核として、ユーザごと、ドメインごとの契約要件に合わせて、アンチスパム、アンチウィルス、誤送信防止、送信ドメイン認証などの各種セキュリティ機能を自由に組み合わせることが可能。これにより、メールシステムは自社内に置き、セキュリティ管理だけをクラウド事業者のサービスで利用するというようなハイブリッド型のニーズにも対応することが可能。
また、メールポリシー・エンジンは柔軟に拡張可能で、クラウド事業者が独自のサービスを実装することも可能。さらに、クラウド事業者は、契約ごとの設定を仮想イメージとして管理することで、複数のユーザに効率よくサービスを提供できる。また、基本的な構成・要件の仮想イメージをいくつか用意することで、サービスメニューとして展開することが可能。
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